第 2 パスアセンブラ診断

ARM アセンブラは第 2 パスアセンブラで、アセンブラが読み取る入力コードは両方のパスにおいて同一でなければなりません。シンボルがそのシンボルの :DEF:テストの後で定義されている場合は、パス 1 で読み取られるコードはパス 2 で読み取られるコードとは異なる可能性があります。この状況は、アンブラで警告できます。

これを行うには、アセンブラの起動時に次のコマンドラインオプションを使用します。

armasm --diag_warning 1907

Example 21 から、シンボル foo は、:DEF:foo テストの後で定義されることがわかります。このコードを --diag_warning 1907 でアセンブルすると、次のメッセージが生成されます。

警告 A1907W:このシンボルのテストは確認済みです。これは、第 2 パスのエラーの原因となる可能性があります。

Example 21. シンボル定義前のシンボルのテスト

    AREA x,CODE
    [ :DEF:foo
    ] 
foo MOV r3, r4
    END

Show/hide関連項目

Copyright © 2010-2011 ARM. All rights reserved.ARM DUI 0473FJ
Non-ConfidentialID111311