ローカルラベル

ローカルラベルは、ラベルのサブクラスです。ローカルラベルは範囲 0 ~ 99 の数値で、その後に名前を付けることもできます。他のラベルと異なり、ローカルラベルは複数回定義でき、1 つの領域で複数のローカルラベルに同じ番号を使用できます。

ローカルラベルは、オブジェクトファイルでは表示されません。そのため、例えば、デバッガは KEEP ディレクティブを使用して保持されているラベルには直接ブレークポイントを設定できますが、ローカルラベルには直接ブレークポイントを設定できません。

ローカルラベルは、以下の方法で、アセンブリ言語モジュールのソース行内で symbol の代わりに使用できます。

PC 相対ラベルを使用する場所では通常、ローカルラベルが使用されます。

ローカルラベルは一般に、ルーチン内部のループおよび条件コードや、ローカルのみで使用される小さいサブルーチンに対して使用されます。マロでラベルを生成する場合に特に便利です。

ローカルラベルの有効範囲は、AREA ディレクティブによって制限されます。ROUT ディレクティブを使用すると、ローカルラベルの有効範囲がさらに厳密に制限されます。ローカルラベルに対する参照では、同じ有効範囲内で一致するラベルが参照されます。有効範囲内で一致するラベルがいずれの方向にも存在しない場合、アセンブラは、エラーメッセージを生成し、アンブリは失敗します。

同じ有効範囲内の複数のローカルラベルについて同じ数字を使用できます。アセンブリはデフォルトで、以下のようにローカルラベル参照をリンします。

この検索パターンを必要に応じて変更するには、オプションパラメータを使用します。

Show/hide関連項目

Copyright © 2010-2011 ARM. All rights reserved.ARM DUI 0473FJ
Non-ConfidentialID111311