ELF セクションと AREA ディレクティブ

ELF セクションは、名前の付いた、分割不可能な独立したコードシーケンスまたはデータシーケンスです。アプリケーションを作成するには少なくとも 1 つのコードセクションが必要です。

アセンブリまたはコンパイルからの出力には、以下を含めることができます。

リンカはセクション配置規則に基づいて各セクションをプログラムイメージ内に配置します。ソースファイル内で隣接するセクションが、アプリーションイメージ内でも隣接しているとは限りません。

ソースファイルでは、セクションの開始位置を AREA ディレクティブによってマークします。このディレクティブでセクションに名前を付け、属性を設定します。属性は、名前の後にコンマで区切って配置します。

セクションには任意の名前を指定できます。ただし、アルファベット以外の文字で始まる名前は縦棒で囲む必要があります。縦棒で囲まないと、"エリア名がありません" というエラーが生成されます。例えば、|1_DataArea| のように記述します。

Example 6 では、コードを含む ARMex という名前の単一の読み出し専用セクションを定義しています。

Example 6. 

        AREA     ARMex, CODE, READONLY
                                ; このコードブロックに ARMex という名前を付ける

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