VFPASSERT SCALAR

VFPASSERT SCALAR ディレクティブは、後続の VFP 命令がスカラモードであることをアセンブラに通知します。これによって、命令構文がスカラになります。

Show/hide構文

VFPASSERT SCALAR

Show/hide使用法

VFPASSERT SCALAR ディレクティブを使用して、VFP モードが VECTOR である任意のコードブロックの終わりをマークできます。

VFPASSERT SCALAR ディレクティブは、モード変更が発生する命令の直後に配置します。これは一般に FMXR 命令ですが、BL 命令の場合もあります。

関数の終了時に VFP がベクタモードになることが予測される場合は、VFPASSERT SCALAR ディレクティブを最後の命令の直後に配置します。このような関数は AAPCS に準拠しません。

Note

このディレクティブからはコードは生成されません。プログラマによるアサートにすぎません。これらのアサートが互いに一致しない場合や、VFP データ処理命令のベクタ表記と一致しない場合は、アセンブラによってエラーメッセージが生成されます。

ベクタの長さが 1 である場合でも、VFPASSERT SCALAR ディレクティブに続く VFP データ処理命令のベクタ表記が検出されると、アセンブラによってエラーが生成されます。

Show/hide

    VFPASSERT   SCALAR            ; スカラモード
    faddd       d4, d4, d0        ; OK
    fadds       s4<3>, s0, s8<3>  ; エラー、スカラモードでのベクタ
    fabss       s24<1>, s28<1>    ; エラー、スカラモードでのベクタ
                                  ; (長さ == 1 の場合でも)

Show/hide関連項目

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