シンボルバージョン管理について

シンボルのバージョン管理では、シンボルのインポート元およびエクスポート先の動的な共有オブジェクトに関する追加情報を記録します。 ダイナミックローダでは、この追加情報を使用して、イメージで必要なすべてのシンボルがロード時に利用可能になるようにします。

共有オブジェクトの作成者は、シンボルのバージョンを管理することで、すべての新しいクライアントが使用できる新しいバージョンのシンボル作成すると同時に、古いバージョンの共有オブジェクトにリンクするクライアントとの互換性を維持することができます。

Show/hideバージョン

シンボルのバージョン管理により、ダイナミックシンボルテーブルにバージョンという概念が追加されます。 バージョンとは、シンボルに関連付けられる名前です。 ダイナミックローダでは、バージョン名に関連付けられたンボル参照を解決する際、同じバージョン名のシンボル定義に対してのみマッチングを行うことができます。

Note

共有オブジェクトのリビジョン履歴を示すために、バージョンを以前のバージョン名に関連付けることができます。

Show/hideデフォルトのバージョン

共有オブジェクトに同じシンボルの複数のバージョンを含めることはできますが、共有オブジェクトのクライアントは最新バージョンにしかバイドできません。

このバインドできる最新バージョンを、シンボルのデフォルトのバージョンと呼びます。

Show/hideバージョン管理シンボルの作成

デフォルトでは、リンカはベースプラットフォームアプリケーションバイナリインタフェース(BPABI)に準拠していない共有オブジェクトにバージョン管理シンボルを作成しません。

Show/hide関連項目

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