イメージのロードビューと実行ビュー

イメージの領域は、ロード時にシステムのメモリマップ内に配置されます。 イメージを実行するには、その前にいくつかの領域を実行アドレスへ移動し、ZI 属性を持つ出力セクションを作成しなければならない場合があります。 例えば、初期化された RW データを、ROM 内のロードアドレスか RAM 内の実行アドレスにコピーしなければならない場合があります。

イメージのメモリマップには、以下の 2 つの異なるビューがあります。

ロードビュー

このビューは、イメージがメモリにロードされるときの各領域と各セクションのアドレス、つまり、イメージの実行が開始される前の位置を示します。

実行ビュー

このビューは、イメージの実行中における各領域と各セクションのアドレスを示します。

以下の図に、これらのビューを示します。

Figure 2. ロードメモリマップと実行メモリマップ

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以下の表では、ロードビューと実行ビューを比較説明しています。

Table 1. ロードビューと実行ビューの比較 

ロードビュー説明実行ビュー説明
ロードアドレスイメージの実行開始前まで、そのイメージ内のセクションまたは領域がロードされているメモリ内のアドレス。 セクションまたは非ルート領域のロードアドレスは、実行アドレスと異なっていても構いません。実行アドレスイメージの実行中に、そのイメージ内のセクションまたは領域が位置するアドレス。
ロード領域ロードアドレス空間内の領域実行領域実行アドレス空間内の領域

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