『リンカの使用』に対する改訂

『リンカの使用』に対して、以下の技術的変更が加えられました。

Table 20. 発行 F と発行 G の相違点

変更点関連するトピック
スキャッタファイルの例を修正しました。ARM C ライブラリコードの配置例
OVERLAY キーワードの説明を明確にしました。スキャッタロード時のベニアの再利用
ライブラリメンバのすべのシンボルではなく、一部のシンボルをオーバーライドした場合の効果に関する詳細を追加しました。リンカによる参照の解決方法

Table 21. 発行 E と発行 F の相違点

変更点関連するトピック

適切な場合、

  • Thumb に 16 ビットの接頭辞を付けました

  • Thumb-2 を 32 ビット Thumb に変更しました。

ARMCC5INC などの新しいバージョンの番号付けの方式に環境変数のリストを更新しました。

Table 22. 発行 D と発行 E の相違点

変更点関連するトピック
--api--no_api--veneerinject--no_veneerinject オプションの説明へのリンクを追加しました。リンカコマンドラインオプションの目的別一覧
ARM 1176 エラッタを回避するオプションへのリンクを追加しました。リンカコマンドラインオプションの目的別一覧
トピックのタイトルを改善しました。__attribute__((section("name"))) を使用したコードとデータの配置
サンプルの C/C++ コードを追加しました。

Table 23. 発行 C と発行 D の相違点

変更点関連するトピック
リンカ機能のリストから LTCG とプロファイリングについての項目を削除しました。リンカについて

プロファイリングについてのメモを削除しました。

廃止予定の機能である LTCG についてのメモを追加しました。

リンク時コード生成について

Table 24. 発行 B と発行 C の相違点

変更点関連するトピック
厳格なオプションファミリについての新規トピック。リンカにおける厳格なオプションファミリの使用
ある実行領域について、ANY_SIZE キーワードを使用して未割り当てセクションの配置に許容される最大サイズを指定する方法に関する詳細を追加しました。.ANY モジュールセレクタによる未割り当てセクションの配置
スキャッタファイルを使用して ARM ライブラリヘルパ関数を配置する方法についての新規トピックを追加しました。ARM ライブラリヘルパ関数の配置例

Table 25. 発行 A と発行 B の相違点

変更点関連するトピック
64 ビットリンカのサポートに関するメモを追加しました。リンカについて
『リンカリファレンス』の新しいコマンドラインオプションへのリンクを追加しました。リンカコマンドラインオプションの目的別一覧
プログラムセグメントサイズの制限に関するメモを追加しました。
スキャッタファイルおよび対応するコマンドラインオプションの比較表を追加しました。リンカでイメージのメモリマップを指定する方法
未割り当てセクションの処理に関する情報を追加しました。リンカによるセクションの配置
PROTECTED キーワードを使用した場合、ロード領域の重複も防止されます。スキャッタロード時のベニアの再利用
マッピングシンボルの概要トピックを追加しました。マッピングシンボルについて
Load$$ ZI 出力セクションシンボルを追加しました。Load$$ 実行領域シンボル
ARM アセンブラでリンカ定義シンボルをインポートする方法についてのトピックを追加しました。ARM アセンブラでのリンカ定義シンボルのインポート
コードおよびデータを特定のアドレスに配置する方法の例を追加しました。特定アドレスへの関数とデータの配置
.ANY モジュールセレクタの使用法を説明するトピックを追加しました。
__attribute__((section("name"))) の使用時に影響を受ける各種のリンカ機能について、情報を追加しました。__attribute__((section("name"))) を使用したコードとデータの配置
+offset 実行領域およびオーバーレイ実行領域についての情報を追加しました。オーバーレイを使用したセクションの配置
サポートされないキーワードの一覧から、GNU ld スクリプトキーワード ABSOLUTEADDRALIGNOFDEFINEDEXTERNLOADADDRSIZEOF を削除しました。現在はサポートされています。armlink での ld スクリプトの使用に固有の制限
実行可能ファイルおよび共有オブジェクトのデフォルトの ld スクリプトに変更を加え、.bss 領域に続く 4 バイトの境界で整列させるようにしました。armlink によって使用されるデフォルトの GNU ld スクリプト
--ldpartial 用のデフォルトの ld スクリプトを追加しました。armlink によって使用されるデフォルトの GNU ld スクリプト
ベースプラットフォームリンクモデルのトピックを「ベースプラットフォームリンクモデルの機能」に移動しました。

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