ベアメタルメモリモデルと DLL 類似メモリモデル

ベースプラットフォームアプリケーションバイナリインタフェース(BPABI)ファイルには、BPABI 仕様に記述されている標準メモリモデルが含まれています。 --bpabi コマンドラインオプションを使用すると、リンカはこのモデルを自動的に適用し、コマンドラインで指定されたスキャッタファイルをすべて無視します。 これは次のイメージレイアウトに相当します。

LR_1 <read-only base address>
{
    ER_RO  +0
    {
        *(+RO)
    }
}
LR_2 <read-write base address>
{
    ER_RW  +0
    {
        *(+RW)
    }
    ER_ZI  +0
    {
        *(+ZI)
    }
}

Show/hideメモリモデルのカスタマイズ

オプション --ropi を指定すると、LR_1 は位置非依存としてマークされます。 それと同様に、オプション --rwpi を指定すると、LR_2 は位置非依存としてマークされます。

Note

デフォルト値の 0x80000 がプラットフォームに適さない可能性があるので、ほとんどの場合は、それぞれに --ro_base スイッチと --rw_base スイッチを指定する必要があります。 これらのアドレスは、イメージが実行時に再配置されるアドレスを反映している必要はありません。

より複雑なメモリレイアウトが必要な場合は、ベースプラットフォームリンクモデル --base_platform を使用します。

Show/hide関連項目

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