イメージシンボル

イメージシンボルは、コマンドラインオプションを使用して単純イメージを作成する場合にリンカによって生成されます。

以下の表にイメージシンボルを示します。

Table 7. イメージシンボル 

シンボルセクションの種類説明
Image$$RO$$Base出力

RO 出力セクションの開始アドレス

Image$$RO$$Limit出力RO 出力セクション末尾の次にあるバイトのアドレス
Image$$RW$$Base出力RW 出力セクションの開始アドレス
Image$$RW$$Limit出力ZI 出力セクション末尾の次にあるバイトのアドレス (RW 領域の末尾ではなく、ZI 領域の末尾を選択しているのは、従来のコードとの互換性を維持するためです)
Image$$ZI$$Base出力ZI 出力セクションの開始アドレス
Image$$ZI$$Limit出力ZI 出力セクション末尾の次にあるバイトのアドレス

スキャッタファイルを使用する場合、イメージシンボルは定義されません。 コードからこうしたシンボルのいずれかを参照する場合は、弱参照として処理する必要があります。

__user_setup_stackheap() の標準実装では、Image$$ZI$$Limit の値が使用されます。 したがって、スキャッタファイルを使用する場合は、スタックとヒープを手動で配置する必要があります。 次のいずれか方法で行います。

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