スキャッタロードについて

スキャッタロードを使用することで、リンカに渡すイメージのメモリマップをテキスト形式の記述ファイルによって指定できます。 スキャッタロードでは、イメージを構成するコンポーネントのグループ化と配置を完全に制御できます。 スキャッタロードは単純なイメージの作成にも使用できますが、一般的にはメモリマップが複雑なイメージ、 つまりロード時と実行時に複数のメモリ領域がメモリマップ内に分散したイメージのみに使用します。

イメージのメモリマップは領域と出力セクションから構成されます。 メモリマップ内の領域ごとに、ロードアドレスと実行アドレスがあります。

イメージのメモリマップを作成するには、以下の情報をリンカに渡す必要があります。

リンカは、スキャッタファイルを使用してイメージを作成するときに、いくつかの領域関連シンボルを作成します。 これらの特殊なシンボルは、コードによって参照される場合にのみ作成されます。

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