リンカによるライブラリの検索、選択、およびスキャンの実行方法

リンカは、常に ARM ライブラリの前にユーザライブラリを検索します。 --no_scanlib コマンドラインオプションを指定した場合、リンカはデフォルトの ARM ライブラリの検索を行わず、入力ファイルリストに指定されているライブラリのみを使用して参照を解決します。

リンカでは、ライブラリの内部リストを以下の方法で作成します。

  1. 入力ファイルリスト内に明示的に指定されているすべてのライブラリをリストに追加します。

  2. 入力オブジェクト内に指定されている要求を満たすために、ユーザ指定の検索パスを検証し、ARM 標準ライブラリを識別します。

    検証したディレクトリおよびそのサブディレクトリから、最も適切なライブラリのバリアントが選択されます。 ARM が提供するライブラリには、のメンバの属性に基づいて命名されている複数のバリアントがあります。

リンカがオブジェクトファイルをイメージに追加する方法と、ライブラリをイメージに追加する方法には、以下の違いがあります。

weak 型シンボルへの未解決の参照がある場合、ライブラリのメンバはロードされません。

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