4.8 リンカによるコンプレッサの選択方法

armlink は、データセクションの内容に関する情報を収集してから、イメージを最も小さくするのに最適な圧縮アルゴリズムを選択します。

圧縮が適している場合、armlink は、イメージ内の圧縮可能なすべてのデータセクションに対して 1 つのデータコンプレッサしか使用できません。そのため、全体のサイズが最適になるように、これらのセクションに対してさまざまな圧縮アルゴリズムを試す場合があります。以下の場合は、圧縮が自動的に適用されます。

圧縮されたデータサイズ + デコンプレッサのサイズ < 未圧縮のデータサイズ

コンプレッサが選択されると、armlink によってイメージのコード領域にデコンプレッサが追加されます。最終イメージに圧縮されたデータが含まれていない場合、デコンプレッサは追加されません。

関連する概念
4.7 RW データ圧縮を使用した最適化
4.10 圧縮の適用方法
4.11 RW データ圧縮使用時の注意事項
4.9 リンカによって使用される圧縮アルゴリズムをオーバーライドするのに使用できるオプション
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