5.1 リンカ生成ファイルに関する情報を取得するためのオプション

リンカは生成ファイルに関する情報を取得するためのオプションを提供します。

以下のオプションを使用すると、リンカのファイルの生成方法とそのファイルのプロパティに関する情報を取得できます。

--info

さまざまなトピックに関する情報が表示されます。

--map

イメージのメモリマップを表示します。このマップには、イメージの各ロード領域、実行領域、および入力セクション(リンカによって生成された入力セクションを含む)のアドレスとサイズが含まれます。また、RW データ圧縮の適用方法も表示されます。

--show_cmdline

リンカによって使用されたコマンドラインを出力します。

--symbols

リンク手順で使用される各ローカルシンボルとグローバルシンボル、およびその値を一覧表示します。

--verbose

含まれるオブジェクトやそれらを含むライブラリなど、リンク操作についての詳細情報を表示します。

--xref

入力セクション間のすべての相互参照を一覧表示します。

--xrefdbg

入力デバッグセクション間のすべての相互参照を一覧表示します。

情報は、 --list=filename オプションを使用してファイルに書き出すことができます。

関連する概念
3.13 リンカによるセクションの境界調整
4.7 RW データ圧縮を使用した最適化
関連する作業
5.2 一部のリンクエラーの原因の特定
5.3 --info リンカオプションの使用例
関連する参考文書
12.90 --list=filename
12.95 --map、--no_map
12.130 --show_cmdline
12.147 --symbols、--no_symbols
12.166 --verbose
12.172 --xref、--no_xref
12.173 --xrefdbg、--no_xrefdbg
12.71 --info=topic[,topic,…]
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