6.10 ARM アセンブリ言語でのリンカ定義シンボルのインポート方法

リンカ定義シンボルを ARM アセンブリコードにインポートできます。

リンカ定義シンボルをアセンブリ言語ソースコードにインポートするには、 IMPORT ディレクティブを使用し、シンボルの値を保持する 32 ビットデータワードを作成します。その例を次に示します。

         IMPORT |Image$$ZI$$Limit|
… zi_limit DCD |Image$$ZI$$Limit|

レジスタ(r1 など)に値をロードするには、以下のように LDR 命令を使用します。

         LDR r1, zi_limit

LDR 命令は、32 ビットデータワードに到達できる必要があります。アクセスできるメモリ範囲は、ARM と Thumb 間、さらには、使用しているアーキテクチャによっても異なります。

関連する参考文書
6.4 Image$$ 実行領域シンボル
関連情報
ARM 命令と Thumb 命令
IMPORT、EXTERN
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