7.20 __at セクションの配置に関する制限

__at セクションを特定アドレスに配置する場合、いくつかの制限が適用されます。

以下の使用制限があります。

  • __at セクションのアドレス範囲は、重複するセクションが別々のオーバーレイ領域に配置されていない限り、重複してはなりません。

  • __at セクションは、位置非依存の実行領域では使用できません。

  • __at セクションのリンカ定義のシンボル $$Base$$Limit、および $$Length は、参照しないで下さい。

  • __at セクションは、System V(SysV)とベースプラットフォームアプリケーションバイナリインタフェース(BPABI)の実行可能ファイルおよび BPABI のダイナミックリンクライブラリ(DLL)では使用しないで下さい。

  • __at セクションのアドレスは、境界整列値の倍数にする必要があります。

  • __at セクションでは、+FIRST または +LAST 順序付け制約のいずれも無視されます。

関連する概念
7.19 特定のアドレスに __at セクションの配置
関連情報
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