7.33 実行領域と入力セクションのオーバーアライメント

コードセクションとデータセクションをオーバーアライメントさせる必要が生じる場合があります。それらのセクションの処理方法は、ソースコードにアクセスできるかどうかによって異なります。

  • 元のソースコードにアクセスできる場合は、__align(n) キーワード、--min_array_alignment コマンドラインオプションなどを使用することでコンパイル時に実行できます。

  • ソースコードにアクセスできない場合は、スキャッタファイルで以下のアライメント指定子を使用する必要があります。

    ALIGNALL

    実行領域内のすべてのセクションのセクションアライメントを増やします。以下に例を示します。

    ER_DATA … ALIGNALL 8 {
        … ;セレクタ }
    
    OVERALIGN

    特定のセクションのアライメントを増やします。以下に例を示します。

    ER_DATA … {    *.o(.bar, OVERALIGN 8)
       … ;セレクタ }
    
関連する概念
7.32 ページ境界での領域の作成
8.15 入力セクションの記述
関連する参考文書
8.8 実行領域の属性
関連情報
__align
--min_array_alignment=opt コンパイラオプション
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