9.1 GNU ld スクリプトのサポートと制限について

armlink では GNU ld スクリプトの使用をサポートしていますが、以下の制限があります。

部分オブジェクトをリンクするには、--ldpartial コマンドラインオプションを使用する必要があります。

イメージまたは共有オブジェクトをリンクする場合、以下の点に注意して下さい。

  • --sysv オプションまたは --arm_linux オプションが必要です。

  • 認識されないファイルは、ld スクリプトと同様に解析されます。

  • ld スクリプトによって生成されたすべての ELF イメージおよび共有オブジェクトでは、デマンドページングが行われます。ページサイズを制御するには、--pagesize オプションを使用します。デフォルトは 0x8000 です。

Using ld scripts when linking partial objects

To link a partial object, you must use the --ldpartial command-line option.

The -r command-line option is a synonym for --ldpartial.

関連する概念
9.4 armlink での ld スクリプトの使用に固有の制限
9.5 armlink での ld スクリプトの使用に関する推奨事項
9.2 armlink での ld スクリプトの一般的な使用事例
関連する参考文書
9.6 armlink によって使用されるデフォルトの GNU ld スクリプト
12.82 --ldpartial
9.3 Armlink に実装されている重要な ld スクリプトコマンド
12.7 --arm_linux
12.106 --pagesize=pagesize
12.152 --sysv
12.88 --linker_script=ld_script
12.88 --linker_script=ld_script
12.151 --sysroot=path
関連情報
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