10.19 BPABI DLL 類似モデルでの必須のシンボルバージョン管理

ベースプラットフォームアプリケーションバイナリインタフェース(BPABI)DLL 類似モデルでは、ランタイムにシンボルを検索できるようにするために静的なバインディングが必要です。

これは、ポストリンカが BPABI の DLL 内のシンボリック情報を変換して、序数のインデクスが付いているテーブルをインポートまたはエクスポートする可能性があるからです。その場合、ランタイムにシンボルを検索することは不可能です。

シンボルバージョン管理の使用によって BPABI で静的バインディングが実行されます。BPABI ファイルのデフォルトでは、コマンドラインオプション --symver_soname はオンになっています。つまり、エクスポートされたシンボルはすべて、DLL の名前に基づいてバージョンが与えられます。

関連する概念
10.23 シンボルバージョン管理
関連する参考文書
12.134 --soname=name
12.149 --symver_script=filename
12.150 --symver_soname
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