12.7 --arm_linux

ARM Linux アプリケーションの作成時に使用するデフォルト設定を指定します。

使用法

--linker_script オプションを使用して GNU ld スクリプトを指定することもできます。

--arm_linux オプションで生成された ELF ファイルは、デマンドページングに準拠しています。

デフォルト

以下のデフォルト設定は自動的に指定されます。

  • --add_needed

  • --add_shared_references

  • --no_as_needed

  • --gnu_linker_defined_syms

  • --keep=*(.init)

  • --keep=*(.init_array)

  • --keep=*(.fini)

  • --keep=*(.fini_array)

  • --linux_abitag=2.6.12

  • --muldefweak

  • --no_ref_cpp_init

  • --no_scanlib

  • --no_startup

  • --prelink_support

  • --sysv

RealView Compiler Tools(RVCT) v4.0 より前のツールチェーンから移行する場合は、これらすべてのデフォルトを --arm_linux オプション 1 つで置換できます。

デフォルト設定をオーバーライドするには、 --arm_linux オプションの後に別々に指定します。

制約条件

このオプションでは、スキャッタロードはサポートされていません。

関連する概念
3.14 リンカのデマンドページングファイルの作成に対するサポート
2.6 SysV リンクモデル
関連する参考文書
12.1 --add_needed、--no_add_needed
12.2 --add_shared_references、--no_add_shared_references
12.9 --as_needed、--no_as_needed
12.68 --gnu_linker_defined_syms
12.85 --library=name
12.88 --linker_script=ld_script
12.89 --linux_abitag=version_id
12.101 --muldefweak、--no_muldefweak
12.112 --prelink_support、--no_prelink_support
12.125 --scanlib、--no_scanlib
12.127 --search_dynamic_libraries、--no_search_dynamic_libraries
12.152 --sysv
12.78 --keep=section_id
12.115 --ref_cpp_init、--no_ref_cpp_init
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