12.33 --debug、--no_debug

出力ファイルのデバッグ情報の生成を制御します。

使用法

デバッグ情報には、デバッグ入力セクションとシンボルテーブル/ストリングテーブルが含まれます。

--no_debug を使用すると、出力ファイルからデバッグ情報が除外されます。結果の ELF イメージのサイズは小さくなりますが、ソースレベルでデバッグできません。リンカでは、入力オブジェクトとライブラリのメンバ内にあるデバッグ入力セクションを破棄し、イメージにシンボルとストリングテーブルを含めません。このオプションは、デバッガにロードされるときのイメージのサイズのみに影響します。ターゲットにダウンロードされる最終的なバイナリイメージのサイズには影響しません。

--partial を使用している場合は、リンカがデバッグデータなしに、部分的にリンクされたオブジェクトを作成します。

fromelf--fieldoffsets を指定する必要がある場合は、--no_debug を使用しないで下さい。デバッグ情報を持たないイメージを生成した場合、fromelf ユーティリティには、以下の制限があります。

  • イメージを別の形式のファイルに変換できません。

  • 分かりやすい逆アセンブルリストを生成できません。

デフォルト

デフォルトは --debug です。

関連情報
--fieldoffsets fromelf オプション
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