12.47 --emit_debug_overlay_section

静的リンクの際のデバッグオーバーレイセクションを解決します。

使用法

再配置可能なファイルでは、デバッグセクションは、再配置後の場所を基にプログラムセクション内の場所を参照します。デバッグセクションからプログラムセクション内の場所への参照の形式は、次のようになります。

<debug_section_index, debug_section_offset>, <program_section_index, program_section_offset>

静的リンクの際、program 値のペアは 1 つの値(実行アドレス)に変換されます。オーバーレイセクションがある場合、これでは場所がはっきりしません。

このあいまいさを解消するためには、このオプションを使用して、次のようにエントリのテーブルを含む SHT_ARM_DEBUG_OVERLAY = SHT_LOUSER + 4 型の .ARM.debug_overlay セクションを出力します。

debug_section_offset, debug_section_index, program_section_index

関連する参考文書
12.46 --emit_debug_overlay_relocs
12.49 --emit_relocs
関連情報
ABI for the ARM Architecture:オーバーレイプログラムのデバッグのサポート
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