12.112 --prelink_support、--no_prelink_support

ダイナミックローダにより必要とされる追加情報のリンカによる追加を有効または無効にします。

使用法

次の情報が追加されます。

  • アプリケーションへの空のプログラムヘッダテーブルエントリの追加。

  • アプリケーションと共有ライブラリへの DT_NULL ダイナミックタグの追加。

事前リンクツールはこの予約スペースを使用して、ダイナミックローダが必要とする追加情報を書き込みます。

--prelink_support オプションは、 --sysv オプションが選択されている場合にのみ機能します。 --arm_linux コマンドラインオプションを使用して ARM Linux 向けにビルドすると、リンカに対して GNU ld と同様の動作を指定するいくつかのコマンドラインオプションが有効になり、--sysv が指定されます。

ARM Linux 向けにビルドする際、余分なスペースが予約されないようにするには、--no_prelink_support を使用します。

デフォルト

--arm_linux または --sysv を指定する場合、デフォルトは --prelink_support です。

関連する参考文書
12.7 --arm_linux
12.152 --sysv
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