12.113 --privacy

コードを保護するためにイメージの部分を変更します。

使用法

これらのオプションの効果は、イメージとオブジェクトファイルとで異なります。

実行可能イメージを生成する場合は、出力シンボルテーブルからローカルシンボルが削除されます。

--partial オプションで構築されたオブジェクトファイルの場合、このオプションは以下のように作用します。

  • セクション名をデフォルト値に変更します。例えば、コードセクションの名前は .text に変更されます。

  • マッピングシンボルおよびビルド属性はシンボルテーブルに維持されます。

  • 機能を損なうことなく削除できるローカルシンボルは削除されます。

    再配置のターゲットなど、削除できないシンボルは維持されます。このようなシンボルについては、名前が削除されます。fromelf --text の出力結果には、これらが [Anonymous Symbol] としてマークされます。

サードパーティに配布されるイメージとオブジェクトに含まれるコードを保護するには、fromelf --privacy コマンドを使用します。

関連する参考文書
12.93 --locals、--no_locals
12.107 --partial
関連情報
--privacy fromelf オプション
--strip=option[,option,…] fromelf オプション
fromelf を使用してオブジェクトファイルに含まれるコードを保護するオプション
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