12.126 --scatter=filename

このオプションを使用すると、指定のファイルに含まれる分散ロード記述子を使用して、イメージのメモリマップが作成されます。

記述子には、イメージ内のさまざまな領域およびセクションのグループ化と配置に関する詳細が記述されています。

構文

--scatter=filename

filename はスキャッタファイルの名前です。

使用法

.ANY セレクタが存在するとき、未割り当て入力セクションの配置を変更するには、 --scatter と組み合わせて以下のコマンドラインオプションを使用します。

  • --any_contingency

  • --any_placement

  • --any_sort_order

  • --tiebreaker

--scatter オプションは、--bpabi--dll--first--last--partial--reloc--ro_base--ropi--rosplit--rw_base--rwpi--split--shared--startup--sysv--xo_base、および --zi_base と組み合わせて使用することはできません。

関連する概念
7.14 .ANY セクションの配置アルゴリズムの使用例
8.18 リンカによって生成されたコンテンツによって .ANY セクションがオーバーフローしたときの動作
関連する参考文書
12.3 --any_contingency
12.4 --any_placement=algorithm
12.5 --any_sort_order=order
12.11 --base_platform
12.62 --first=section_id
12.81 --last=section_id
12.119 --ro_base=address
12.120 --ropi
12.121 --rosplit
12.123 --rw_base=address
12.124 --rwpi
12.136 --split
12.155 --tiebreaker=option
12.171 --xo_base=address
12.175 --zi_base=address
12.17 --bpabi
12.41 --dll
12.107 --partial
12.116 --reloc
12.129 --shared
12.152 --sysv
7 スキャッタロード機能
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