12.162 --veneerinject、--no_veneerinject

実行領域のソート順序外でベニアの配置を有効または無効にします。

使用法

--veneerinject を使用して、リンカが実行領域のソート順序外でベニアを配置できるようにします。このオプションは --largeregions コマンドのサブセットです。説明されたベニアの配置を許可する一方で、暗黙的に --api と --sort=AvgCallDepth が設定されないようにするには、 --veneerinject を使用します。

--no_veneerinject を使用して、リンカが実行領域のソート順序を使用できるようにします。

--veneer_inject_type を使用して、挿入されたベニアをリンカが配置する方法を制御します。

次のコマンドラインオプションは、大きな実行領域での安定したベニアの配置を可能にします。

--veneerinject --veneer_inject_type=pool --sort=lexical

デフォルト

デフォルトは --no_veneerinject です。イメージを正常にリンクすることが要求される場合、リンカは自動的に大領域モードに切り替わります。--no_largeregions で大領域モードがオフに切り替わると、イメージを正常にリンクすることが要求される場合には、--veneerinject のみがオンに切り替わります。

--veneerinject は大領域モードのデフォルトです。

関連する参考文書
12.80 --largeregions、--no_largeregions
12.163 --veneer_inject_type=type
12.6 --api、--no_api
12.135 --sort=algorithm
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