8.10 ロード領域に相対アドレス +offset を使用する際の注意事項

ロード領域に相対アドレスを使用する際にはいくつかの注意事項があります。

+offset を使用してロード領域のベースアドレスを指定する場合:

  • ZI データを含んだロード領域 LR1 の後に、+offset ロード領域 LR2 が続く場合、LR2 が ZI データとオーバラップします。これを解決するには、 ImageLimit() 関数を使用して、LR2 のベースアドレスを指定します。

  • +offset ロード領域 LR2 は、その直前にあるロード領域 LR1 から属性を継承します。ただし、次の場合を除きます。

    • LR1 に OVERLAY 属性が設定されている。

    • LR2 に明示的な属性が設定されている。

    属性を継承できない場合、ロード領域は属性 ABSOLUTE を取得します。

関連する概念
8.12 ロード領域のアドレス属性の継承規則
8.23 スキャッタファイルで使用する実行アドレスの組み込み関数
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