非機密扱い | ![]() | ARM DUI0474JJ | ||
| ||||
ホーム > スキャッタファイル構文 > ロード領域に厳密に配置した状態で、実行領域でベースアドレスに合わせる例 |
この例では、厳密に配置された実行領域をページ境界の実行アドレスにコピーするために、プリプロセッサマクロと式の組み合わせの使用方法を示します。
ALIGN
スキャッタロードキーワードを使用すると、
ロードアドレス ER2
と ER3
および実行アドレスが整列されます。
#! armcc -E #define START_ADDRESS 0x100000 #define PAGE_ALIGNMENT 0x100000 LR1 0x8000 { ER0 +0 { *(InRoot$$Sections) } ER1 START_ADDRESS { file1.o(*) } ER2 AlignExpr(ImageLimit(ER1), PAGE_ALIGNMENT) { file2.o(*) } ER3 AlignExpr(ImageLimit(ER2), PAGE_ALIGNMENT) { file3.o(*) } }