8.28 AlignExpr(expr, align) 関数

アドレス式を指定された境界に整列します。

この関数は以下を返します。

(expr + (align-1)) & ~(align-1))

各項目には以下の意味があります。

  • expr は有効なアドレス式です。

  • align は境界整列です。2 の累乗の正の数を指定する必要があります。

次の値になるまで、expr が増やされます。

0 mod align

この例では、ER2 のアドレスを 8 バイト境界で整列させています。

ER +0 {
    … } ER2 AlignExpr(+0x8000,8) {
    … }

ALIGN キーワードとの関係

ALIGNAlignExpr の間には以下の関係があります。

ALIGN キーワードキーワード

ロード領域と実行領域に ALIGN キーワードが指定されている場合、次のようになります。

  • ロード領域については、ALIGN キーワードによって、ファイルとロード空間内のロード領域のベースアドレスが指定した境界で整列されます。

  • 実行領域については、ALIGN キーワードによって、実行空間とロード空間内の実行領域のベースアドレスが指定した境界で整列されます。

AlignExpr

処理対象の式を整列させます。ただし、ロード領域または実行領域のプロパティには影響しません。

関連する参考文書
8.8 実行領域の属性
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