4.1 共通デバッグセクションの削除

リンカはデバッグセクションの複数のコピーを検出し、追加のコピーを破棄できます。

DWARF 2 では、コンパイラとアセンブラは、コンパイル単位のソースファイルごとにデバッグセクション群を生成します。armlink は、特定のソースファイルに関連する複数のデバッグセクションを検出し、最終イメージ内に残す 1 つのコピーを除き、残りすべてのデバッグセクションを削除します。この結果、イメージのデバッグサイズが大幅に縮小されます。
DWARF 3 では、共通のデバッグセクションは共通グループに配置されます。armlink は、同一の署名を持つ各グループについて、1 つのコピーを除き、残りすべてを削除します。
関連する概念
4.2 共通グループまたは共通セクションの削除
4.3 未使用セクションの削除
4.4 未使用仮想関数の削除
3.1.2 入力セクション、出力セクション、領域、およびプログラムセグメント
関連情報
--debug、--no_debug コンパイラオプション
--debug アセンブラオプション
DWARF Debugging Standard の Web サイト
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