6.6.3 ステアリングファイルの形式

ステアリングファイルの各コマンドは別々の行に入力する必要があります。

ステアリングファイルの形式は以下のとおりです。
  • ホワイトスペース以外の最初の文字がセミコロン(;)またはハッシュ(#)文字の行は、コメント行として解釈されます。コメントは空白行として処理されます。
  • 空白行は無視されます。
  • 空白行でもコメント行でもない行は、コマンドか、連続する空白以外の行に分割されたコマンドの一部です。
  • ホワイトスペース以外の最後の文字がコンマ(,)で終わるコマンドラインは、次の空白行以外の行に続きます。
各コマンドラインは、コマンドとそれに続くコンマで区切られたオペランドグループから構成されます(複数可)。各オペランドグループは、コマンドによって 1 つまたは 2 つのオペランドで構成されます。コマンドは、そのコマンドの各オペランドグループに適用されます。以下の規則が適用されます。
  • コマンドでは大文字と小文字が区別されませんが、通常は大文字で表記されます。
  • オペランドは大文字と小文字が区別されるシンボル名とマッチングする必要があるため、大文字と小文字が区別されます。オペランドにはワイルドカード文字を使用できます。
コマンドは、グローバルシンボルのみに適用されます。ローカルシンボルなどのその他のシンボルは影響を受けません。
以下の例には、サンプルのステアリングファイルを示しています。
; my_func1 を func1 としてインポートする
IMPORT my_func1 AS func1
# 非常に長い関数名を短い名前に変更する
RENAME a_very_long_function_name AS,
       short_func_name
関連する作業
6.6.1 リンカコマンドラインでのステアリングファイルの指定
関連する参考文書
6.6.2 ステアリングファイルコマンドの概要
13.1 EXPORT ステアリングファイルコマンド
13.2 HIDE ステアリングファイルコマンド
13.3 IMPORT ステアリングファイルコマンド
13.4 RENAME ステアリングファイルコマンド
13.5 REQUIRE ステアリングファイルコマンド
13.6 RESOLVE ステアリングファイルコマンド
13.7 SHOW ステアリングファイルコマンド
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