8.6.2 式の評価に使用可能な演算子

リンカは、限られた演算子のみを使用する単純な式を評価できます。

演算子は +-*/ANDOR、および丸括弧です。OR および AND の実装は、C の演算子の優先順位に従います。

次のディレクティブを使用します。
#define BASE_ADDRESS 0x8000
#define ALIAS_NUMBER 0x2
#define ALIAS_SIZE 0x400
#define AN_ADDRESS (BASE_ADDRESS+(ALIAS_NUMBER*ALIAS_SIZE))
スキャッタファイルには、次のものが含まれる可能性があります。
LOAD_FLASH AN_ADDRESS    ; 開始アドレス
前処理の後の評価は次のとおりです。
LOAD_FLASH ( 0x8000 + ( 0x2 * 0x400 ))  ; 開始アドレス
評価の後、スキャッタファイルが解析されて、ロード領域が作成されます。
LOAD_FLASH 0x8800 ; 開始アドレス
関連する概念
7.12 スキャッタファイル内の式の評価を使用したパディングの回避の例
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