10.3.5 BPABI モデルのシンボルバージョン管理

シンボルバージョン管理は、共有ライブラリのインタフェースを厳密に制御する方法です。

バージョン管理されているシンボルのある共有ライブラリからシンボルがインポートされると、 armlink はシンボルの最新の(デフォルト)バージョンにバインドします。プラットフォーム OS がシンボルのバージョンを解決するロード時または実行時には、さらに新しいバージョンが使用可能な場合でも、常に armlink によって選択されたバージョンに解決されます。このプロセスは自動です。
シンボルを実行可能ファイルまたは共有ライブラリからエクスポートするときに、バージョンを与えることができます。armlink は以下をサポートします。
  • バージョンが共有オブジェクト名から派生する暗黙のシンボルバージョン管理(--soname で設定)。
  • 明示的なシンボルバージョン管理。スクリプトを使って厳密にバージョンを定義します。
関連する概念
10.4.6 SysV モデルのリンカオプション
10.6 シンボルバージョン管理
関連する参考文書
12.133 --soname=name
関連情報
SCO 開発者ネットワーク
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