10.5.5 BPABI DLL 類似モデルにおけるダイナミックシンボルテーブルの自動規則

ベースプラットフォームアプリケーションバイナリインタフェース(BPABI)DLL 類似モデルのダイナミックシンボルテーブルには、適用する規則があります。

以下の規則が適用されます。
実行可能ファイル
未定義のシンボル参照は未定義のシンボルエラーです。
可視性が STV_HIDDEN または STV_INTERNAL のグローバルシンボルは、ダイナミックシンボルテーブルにエクスポートされません。
可視性が STV_PROTECTED または STV_DEFAULT のグローバルシンボルは、 --export_all または --export_dynamic を設定しない限り、ダイナミックシンボルテーブルにエクスポートされません。
DLL
未定義のシンボル参照は未定義のシンボルエラーです。
可視性が STV_HIDDEN または STV_INTERNAL のグローバルシンボルは、ダイナミックシンボルテーブルにエクスポートされません。

再配置が必要な STV_HIDDEN または STV_INTERNAL グローバルシンボルはダイナミックシンボルテーブルに配置できますが、リンカによってローカルシンボルに変更されて、共有ライブラリ外からアクセスできなくなります。
可視性が STV_PROTECTED または STV_DEFAULT のグローバルシンボルは、常にダイナミックシンボルテーブルにエクスポートされます。
シンボルは、EXPORT ステアリングファイルコマンド および IMPORT ステアリングファイルコマンドを使用して、手動でエクスポートおよびインポートできます。ステアリングファイルコマンドを指定するには、--edit コマンドラインオプションを使用します。
関連する概念
6.6 ステアリングファイルを使用したシンボルテーブルの編集
関連する参考文書
6.6.2 ステアリングファイルコマンドの概要
6.6.3 ステアリングファイルの形式
12.45 --edit=file_list
12.55 --export_all、--no_export_all
12.56 --export_dynamic、--no_export_dynamic
13.1 EXPORT ステアリングファイルコマンド
13.3 IMPORT ステアリングファイルコマンド
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