12.9 --as_needed、--no_as_needed

共有ライブラリへの参照を DT_NEEDED タグに追加するかどうかを制御します。

使用法

このオプションの効果は armlink コマンドラインでの位置の影響を受け、後続の動的共有オブジェクトにのみ適用されます。
  • --as_needed を指定すると、参照が DT_NEEDED タグに追加されます(ただし、後続の共有オブジェクトがシンボルの解決に使用される場合のみ)。
  • --no_as_needed を指定すると、参照が DT_NEEDED タグに無条件に追加されます。

デフォルト

デフォルトは --as_needed です。
ただし、--arm_linux を指定した場合、デフォルトは --no_as_needed になります。

例 12-2 例

以下の例では、liby.so への参照を DT_NEEDED タグに無条件に追加しています。ただし、libx.solibz.so への参照は、それらをシンボルの解決に使用する場合にのみ追加します。
armlink … libx.so --no-as-needed liby.so --as-needed libz.so
関連する参考文書
12.1 --add_needed、--no_add_needed
12.7 --arm_linux
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