12.10 --autoat、--no_autoat

実行領域への __at セクションの自動割り当てを制御します。

__at セクションは、特定のアドレスに配置する必要があるセクションです。

使用法

有効になっている場合は、リンカによって各 __at セクションの実行領域が自動的に選択されます。該当する実効領域が存在しない場合、__at セクションを含むロード領域および実行領域がリンカによって作成されます。
無効にされた場合、標準のスキャッタロードのセクション選択規則が適用されます。

デフォルト

デフォルトは --autoat です。

制限

__at セクションは、位置非依存の実行領域では使用できません。
__at セクションをオーバーレイと共に使用する場合、それらのセクションを配置するために __at を使用することはできません。 __at セクションの名前は --no_autoat オプションを指定してスキャッタファイル内に手動で指定する必要があります。
関連する概念
7.2.6 特定のアドレスに __at セクションの配置
7.2.8 __at セクションの自動配置
7.2.9 __at セクションの手動配置
関連する参考文書
8.2 スキャッタファイルの構文
非機密扱いPDF file icon PDF 版ARM DUI0474LJ
Copyright © 2010-2015 ARM.All rights reserved.