12.68 --gnu_linker_defined_syms

入力セクションシンボルに相当する GNU セクションシンボルのサポートを有効にします。

使用法

ARM シンボル SectionName$$Base および SectionName$$Limit を処理するときに GNU 形式の動作が必要な場合は、 --gnu_linker_defined_syms を指定します。

入力セクションに相当する GNU セクション

表 12-3 入力セクションに相当する GNU セクション

GNU セクション ARM シンボル 説明
__start_SectionName SectionName$$Base SectionName という名前の統合セクションの開始アドレス。
__stop_SectionName SectionName$$Limit 名前の統合セクション末尾の次にあるバイトのアドレス( SectionName )。

  • GNU 入力セクションシンボルによる SectionName への参照を使用すると、armlink で未使用としてセクションが削除されるのを防ぐことができます。
  • ARM 入力セクションシンボルによる参照では、未使用としてセクションが削除されるのを防げません。
--arm_linux を指定した場合、このオプションはデフォルトで有効になります。それ以外の場合はデフォルトで無効になります。
関連する参考文書
12.7 --arm_linux
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