12.80 --last=section_id

選択した入力セクションを実行領域の最後に配置します。

構文

--last= section_id
section_id は以下のいずれかになります。
symbol
symbol を定義するセクションを選択します。最後に配置できるセクションは 1 つだけなので、複数の定義を含むシンボルは指定しないで下さい。以下に例を示します。--last=checksum
object(section)
object section を選択します。 object とかっこの間にはスペースを挿入しないで下さい。以下に例を示します。--last=checksum.o(check)
object
object 内の 1 つの入力セクションを選択します。 object に複数の入力セクションが存在する場合は、 armlink からエラーメッセージが生成されます。

使用法

--last オプションは、--scatter と一緒には使用できません。代わりに、スキャッタファイルで +LAST 属性を使用して下さい。

このオプションを使用すると、チェックサムを含む入力セクションを RW セクションの最後に配置できます。
関連する概念
3.3.2 FIRST 属性と LAST 属性を使用したセクションの配置
3.3 リンカによるセクションの配置
関連する参考文書
12.62 --first=section_id
12.125 --scatter=filename
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