12.119 --ropi

RO 出力セクションを含むロード領域と実行領域が位置に依存しなくなります。

このオプションを使用しない場合、領域は絶対としてマークされます。通常、読み出し専用の入力セクションは、読み出し専用の位置非依存(ROPI)でなければなりません。このオプションを使用すると、リンカは以下の処理を行います。
  • セクション間の再配置が有効であることをチェックします。
  • リンカ自体が生成したコード(インターワークベニアなど)が ROPI であるようにします。

--ropi--rwpi または --rw_base なしで使用されると、リンカでダウングレードエラーが生成されます。

制約条件

次の場合は、--ropi を使用できません。
  • --scatter--shared--sysv、または --xo_base と組み合わせて使用する。
  • オブジェクトファイルに実行のみセクションが含まれている。
関連する参考文書
12.118 --ro_base=address
12.120 --rosplit
12.122 --rw_base=address
12.170 --xo_base=address
12.174 --zi_base=address
12.128 --shared
12.151 --sysv
12.125 --scatter=filename
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