12.125 --scatter=filename

このオプションを使用すると、指定のファイルに含まれる分散ロード記述子を使用して、イメージのメモリマップが作成されます。

記述子には、イメージ内のさまざまな領域およびセクションのグループ化と配置に関する詳細が記述されています。

構文

--scatter= filename
filename はスキャッタファイルの名前です。

使用法

.ANY セレクタが存在するとき、未割り当て入力セクションの配置を変更するには、--scatter と組み合わせて以下のコマンドラインオプションを使用します。
  • --any_contingency
  • --any_placement
  • --any_sort_order
  • --tiebreaker
--scatter オプションは、--bpabi--dll--first--last--partial--reloc--ro_base--ropi--rosplit--rw_base--rwpi--split--shared--startup--sysv--xo_base、および --zi_base と一緒に使用できません。
関連する概念
7.4.5 .ANY セクションの配置アルゴリズムの使用例
7.4.8 リンカによって生成されたコンテンツによって .ANY セクションがオーバーフローしたときの動作
関連する参考文書
12.3 --any_contingency
12.4 --any_placement=algorithm
12.5 --any_sort_order=order
12.11 --base_platform
12.62 --first=section_id
12.80 --last=section_id
12.118 --ro_base=address
12.119 --ropi
12.120 --rosplit
12.122 --rw_base=address
12.123 --rwpi
12.135 --split
12.154 --tiebreaker=option
12.170 --xo_base=address
12.174 --zi_base=address
12.17 --bpabi
12.41 --dll
12.106 --partial
12.115 --reloc
12.128 --shared
12.151 --sysv
章 7 スキャッタロード機能
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