12.135 --split

RO 出力セクションと RW 出力セクションを含んでいるデフォルトのロード領域を、別々のロード領域に分割します。

使用法

デフォルトのロード領域は、以下のロード領域に分割されます。
  • RO 出力セクションを含む領域。デフォルトのロードアドレスは 0x8000 ですが、--ro_base オプションで異なるアドレスを指定することもできます。
  • RW 出力セクションと ZI 出力セクションを含む領域。デフォルトのロードアドレスは 0x0 ですが、--rw_base オプションで異なるアドレスを指定することもできます。
この 2 つの領域はルート領域です。

実行専用セクションが存在する時の考慮事項

実行専用(XO)セクションを含むイメージの場合、XO 実行領域は ro_base で指定されるアドレスに配置されます。RO 実行領域は、XO 領域のすぐ後に配置されます。
--xo_base address を指定した場合、XO 実行領域は、RO 実行領域とは異なる別のロード領域内の指定されたアドレスに配置されます。

Restrictions

--split--scatter--shared、または --sysv と組み合わせて使用することはできません。
関連する概念
3.1 ARM ELF イメージの構造
関連する参考文書
12.125 --scatter=filename
12.128 --shared
12.151 --sysv
非機密扱いPDF file icon PDF 版ARM DUI0474LJ
Copyright © 2010-2015 ARM.All rights reserved.