8.6.3 スキャッタファイルでの式の使用

さまざまなロード領域属性と実行領域属性用に式を使用できます。

式は、以下の場所で使用できます。
  • ロード領域と実行領域の base_address
  • ロード領域と実行領域の +offset
  • ロード領域と実行領域の max_size
  • ALIGNFILL、または PADVALUE キーワードのパラメータ。
  • ScatterAssert 関数のパラメータ。

式に関する最大サイズの指定例

LR1 0x8000 (2 * 1024)
{
    ER1 +0 (1 * 1024)
    {
        *(+RO)
    }
    ER2 +0 (1 * 1024)
    {
        *(+RW +ZI)
    }
}
関連する概念
8.6.1 式の評価の数値定数を指定するメソッド
8.6.4 スキャッタファイル内の式の規則
8.6.5 スキャッタファイルで使用する実行アドレスの組み込み関数
8.6.6 ScatterAssert 関数とロードアドレスに関連する関数
8.6.7 スキャッタファイル内のシンボルに関連する関数
8.3.6 ロード領域に相対アドレス +offset を使用する際の注意事項
8.4.5 実行領域に相対アドレス +offset を使用する際の注意事項
8.6.11 ロード領域に厳密に配置した状態で、実行領域でベースアドレスに合わせる例
関連する参考文書
8.2 スキャッタファイルの構文
8.3.2 ロード領域記述の構文
8.4.2 実行領域の記述に含まれている構文
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