8.4.1 実行領域の記述に含まれているコンポーネント

実行領域の記述の構成要素により、各実行領域と親ロード領域における位置を一意に識別したり、ELF ファイルのどの部分が実行領域に配置されるかを制御したりすることができます。

実行領域の記述には、次の構成要素があります。
  • 名前(各実行領域を識別するためにリンカによって使用されます)。
  • ベースアドレス(絶対アドレスまたは相対アドレス)。
  • 実行領域の特性を指定する属性。
  • 最大サイズの指定(オプション)。
  • 入力セクションの 1 つ以上の記述(実行領域内に配置されるモジュール)。
以下の図は、典型的な実行領域の記述に含まれているコンポーネントを示しています。
図 8-3 実行領域の記述に含まれているコンポーネント
この図を表示するには、ご使用のブラウザが SVG 形式をサポートしている必要があります。ネイティブでサポートしているブラウザをインストールするか、次のような適切なプラグインをインストールします。Adobe SVG Viewer。.

関連する概念
7.6 オーバーレイを使用したセクションの配置
8.3.4 ロード領域のアドレス属性の継承規則
8.3.5 RELOC アドレス属性の継承規則
8.4.4 実行領域のアドレス属性の継承規則
8.6 スキャッタファイル内の式の評価
7.9 ページ境界での領域の作成
8.5 入力セクションの記述
関連する参考文書
8.4.2 実行領域の記述に含まれている構文
8.4.3 実行領域の属性
章 7 スキャッタロード機能
8.3.3 ロード領域の属性
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