ARM C のライブラリと C++ のライブラリについて説明します。
1.1 C ライブラリへのリンケージが必須.
1.2 C および C++ ランタイムライブラリ.
1.3 C および C++ ライブラリ機能.
1.4 ARM C および C++ ライブラリのライブラリヒープ使用状況の要件.
1.5 ARM アーキテクチャ用アプリケーションバイナリインタフェース(ABI)への準拠.
1.6 CLIBABI の他の実装に対するオブジェクトファイルの移植性の向上.
1.7 ARM C および C++ ライブラリのディレクトリ構造.
1.8 ビルドオプションに基づく ARM C および C++ ライブラリのバリアントの選択.
1.9 Thumb C ライブラリ.
1.10 C++ および C ライブラリと std ネームスペース.
1.11 ARM C ライブラリとマルチスレッド.
1.12 ARM C ライブラリと再入可能関数.
1.13 ARM C ライブラリとスレッドセーフな関数.
1.14 C ライブラリでのスタティックデータの使用.
1.15 C ライブラリによる __user_libspace スタティックデータ領域の使用.
1.16 __user_libspace スタティックデータ領域のサブセクションにアクセスする C ライブラリ関数.
1.17 C ライブラリでの既存の関数 __user_libspace() の再実装.
1.18 マルチスレッドアプリケーションにおけるロックの管理.
1.19 再実装したミューテックス関数を確実に呼び出す方法.
1.20 マルチスレッド環境での ARM C ライブラリの使用.
1.21 ARM C ライブラリでのスレッドセーフティ.
1.22 ARM C++ ライブラリでのスレッドセーフティ.
1.23 マルチスレッド環境での浮動小数点ステータスワード.
1.24 アプリケーションでの C ライブラリの使用.
1.25 セミホスティング環境のアプリケーションでの C および C ++ ライブラリの使用.
1.26 $Sub$$ を使用してセミホストと非セミホストの I/O 機能を混合.
1.27 非セミホスティング環境でのライブラリの使用.
1.28 非セミホスティング環境における C++ 例外.
1.29 C ライブラリ関数の直接セミホスティング依存関数.
1.30 C ライブラリ関数の間接セミホスティング依存関数.
1.31 異なる環境をターゲットとした C ライブラリ API 定義.
1.32 C ライブラリを使用しないアプリケーションの作成.
1.33 C ライブラリを使用せずにベアマシン C としてアプリケーションを作成.
1.34 整数および浮動小数点コンパイラ関数と、C ライブラリなしでのアプリケーションのビルド.
1.35 ベアマシン整数 C.
1.36 浮動小数点処理を使用したベアマシン C.
1.37 カスタマイズされた C ライブラリ起動コードおよび C ライブラリ関数へのアクセス.
1.38 C ライブラリを使用する場合の低レベル関数の使用.
1.39 C ライブラリを使用する場合の高レベル関数の使用.
1.40 C ライブラリを使用する場合の malloc() の使用.
1.41 新しい実行環境に合わせた C ライブラリのカスタマイズ.
1.42 実行環境の初期化とアプリケーションの実行.
1.43 C++ の初期化、構築、および破棄.
1.44 .init_array に代わる C$$pi_ctorvec の従来のサポート.
1.45 例外システムの初期化.
1.46 例外用の緊急時バッファメモリ.
1.47 main() から呼び出されるライブラリ関数.
1.48 プログラム終了および assert マクロ.
1.49 C ライブラリでのロケール関数をカスタマイズするためのアセンブラマクロ.
1.50 C ライブラリのロケールサブシステムのリンク時における選択.
1.51 ISO8859-1 の実装.
1.52 Shift-JIS および UTF-8 の実装.
1.53 C ライブラリのロケールサブシステムの実行時における選択.
1.54 C ライブラリのロケールデータブロックの定義.
1.55 LC_CTYPE データブロック.
1.56 LC_COLLATE データブロック.
1.57 LC_MONETARY データブロック.
1.58 LC_NUMERIC データブロック.
1.59 LC_TIME データブロック.
1.60 エラー通知、エラー処理、プログラム終了処理のための C ライブラリ関数の変更.
1.61 ARM で提供されるヒープおよびヒープを使用するライブラリ関数の使用の回避.
1.62 メモリ割り当て関数の C ライブラリサポート.
1.63 ヒープ 1 標準ヒープ実装.
1.64 ヒープ 2 代替ヒープ実装.
1.65 ベアマシン C からのヒープ実装の使用.
1.66 スタックポインタの初期化とヒープの上下限.
1.67 __initial_sp、__heap_base、および __heap_limit の定義.
1.68 実行時のヒープサイズの拡張.
1.69 __user_initial_stackheap() の従来のサポート.
1.70 C および C++ ライブラリでの入出力関数のカスタマイズ.
1.71 C および C++ ライブラリ内での低レベル関数のターゲット依存関係.
1.72 C ライブラリ printf ファミリ関数.
1.73 C ライブラリ scanf ファミリ関数.
1.74 C ライブラリで高レベルライブラリ関数の直接使用を有効化するための低レベルライブラリ関数の再定義.
1.75 C ライブラリ関数 fread()、fgets()、および gets().
1.76 C ライブラリでの __backspace() の再実装.
1.77 C ライブラリでの __backspacewc() の再実装.
1.78 C ライブラリでのターゲットに依存するシステム入出力関数の再定義.
1.79 入出力以外の C ライブラリ関数のカスタマイズ.
1.80 ARM ライブラリのリアルタイム整数除算.
1.81 ARM C ライブラリが ISO C 仕様の要件を満たす方法.
1.82 mathlib エラー処理.
1.83 C ライブラリの signal() 関数と追加の型引数によりサポートされる ISO 準拠のシグナルの実装.
1.84 ISO 準拠の C ライブラリ入出力の特性.
1.85 標準 C++ ライブラリの実装定義.
1.86 C ライブラリ関数と拡張機能.
1.87 コンパイラによって生成されたライブラリに存在するヘルパ関数.
1.88 C および C++ ライブラリの命名規則.
1.89 FILE 宣言およびワイド I/O 関数プロトタイプを無効化するマクロ __ARM_WCHAR_NO_IO の使用.
1.90 実行専用メモリを使用するライブラリ関数の使用.