1.51 ISO8859-1 の実装

各ロケールカテゴリはデフォルトで C ロケール用として実装されます。C ライブラリでは、このほかに各ロケールカテゴリの ISO8859-1(Latin-1 アルファベット)実装が用意されています。この実装はリンク時に選択できます。

以下の表に、ISO8859-1(Latin-1 アルファベット)のロケールカテゴリを示します。

表 1-6 デフォルトの ISO8859-1 ロケール

シンボル 説明
__use_iso8859_ctype ISO8859-1(Latin-1)の文字体系が選択されます。この文字体系は、文字コード 160 ~ 255 で欧州言語の修辞記号、文字、アクセント文字が表現されている以外は、基本的に 7 ビットの ASCII コードと同じです。
__use_iso8859_collate Latin-1 アルファベットに適した strcoll/strxfrm 照合テーブルが選択されます。デフォルトの C ロケールには照合テーブルは必要ありません。
__use_iso8859_monetary Latin-1 コーディングを使用した英国通貨カテゴリが選択されます。
__use_iso8859_numeric 数値の出力において、カンマによる 3 桁区切りが選択されます。
__use_iso8859_locale 上記の ISO8859-1 でのすべての選択内容が選択されます。
ISO8859-1 には LC_TIME カテゴリはありません。
関連する参考文書
1.50 C ライブラリのロケールサブシステムのリンク時における選択
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