1.85 標準 C++ ライブラリの実装定義

ARM C++ ライブラリには、ISO/IEC 14882 :1998(E) C++ Standard で定義されているすべてのライブラリが含まれていますが、いくつかの制限があります。

次の表に、これらの制限を示します。
Rogue Wave C++ ライブラリで定義されている実装定義の動作については、Rogue Wave の HTML マニュアルを参照して下さい。
標準 C++ ライブラリはバイナリ形式のみで提供されています。
以下の表は、今回のリリースでサポートされていない重要な機能を示しています。

表 1-13 標準 C++ ライブラリとの相違点

標準 実装上の相違点
ロケール ロケールメッセージファセットはサポートされていません。ARM C ライブラリでは、catclose を介した catopen()catclose() がサポートされていないため、実行時にカタログを開くことはできません。2 つのロケール定義のうち、いずれか一方をリンク時に選択できます。他のロケールは、ユーザが再定義可能な関数を使用して作成できます。
タイムゾーン ARM C ライブラリではタイムゾーンをサポートしていません。
関連情報
Rogue Wave 標準 C++ ライブラリマニュアル
非機密扱いPDF file icon PDF 版ARM DUI0475KJ
Copyright © 2010-2014 ARM.All rights reserved.