4.24 __rt_errno_addr()

__rt_errno_addr() 関数は、C ライブラリが errno の読み出しまたは書き込みを試行した場合に、C ライブラリの errno 変数のアドレスを取得するために呼び出されます。

デフォルトの実装はライブラリによって提供されます。通常、この関数を再実装する必要はありません。
この関数は C ライブラリ標準ではありませんが、ARM C ライブラリでは拡張としてサポートされています。

この関数は、前 ABI のバージョンのコンパイルツールに関連しています。ただし、これらのツールでコンパイルされたオブジェクトファイルを正常にリンクできるように、現在でもサポートされています。前 ABI のバージョンのツールでコンパイルされたオブジェクトファイルを使用する場合以外は、__rt_errno_addr() ではなく、__aeabi_errno_addr() を使用して下さい。

構文

volatile int *__rt_errno_addr(void);
関連する参考文書
4.1 __aeabi_errno_addr()
4.6 errno
関連情報
『Application Binary Interface for the ARM Architecture』
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