3.43 --linkview、--no_linkview

ELF イメージのセクションレベルのビューを制御します。

使用法

--no_linkview を指定すると、セクションレベルのビューが破棄され、セグメントレベルのビュー(ロード時のビュー)のみが保持されます。
セクションレベルのビューを破棄することによって、以下が削除されます。
  • セクションのヘッダテーブル。
  • セクションのヘッダストリングテーブル。
  • ストリングテーブル。
  • シンボルテーブル。
  • すべてのデバッグセクション。
出力に含まれるのは、プログラムのヘッダテーブルとプログラムのセグメントのみです。『System V Application Binary Interface』仕様によれば、プログラムローダが ELF ファイルに存在すると想定してよいのはこれらのみです。

このオプションの使用は廃止される予定です。

制約条件

以下の使用制限があります。
  • --elf は、--linkview および --no_linkview と組み合わせて使用する必要があります。
  • SysV イメージには --no_linkview オプションを使用しないで下さい。

image.axf の ELF 形式の出力を生成するには、以下のように入力します。
fromelf --no_linkview --elf image.axf --output=image_nlk.axf
関連する参考文書
3.23 --elf
3.49 --privacy
3.59 --strip=option[,option,…]
関連情報
--privacy リンカオプション
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