3.49 --privacy

サードパーティに配布されるイメージとオブジェクトに含まれるコードを保護するには、出力ファイルを編集します。

使用法

これらのオプションの効果は、イメージとオブジェクトファイルとで異なります。
イメージの場合:
  • セクション名をデフォルト値に変更します。例えば、コードセクションの名前は .text
  • --strip symbols の場合と同様に、シンボルテーブル全体を削除します。
  • .comment セクション名が削除され、 fromelf --text の出力結果では [Anonymous Section] とマークされます。
オブジェクトファイルの場合:
  • セクション名をデフォルト値に変更します。例えば、コードセクションの名前は .text に変更されます。
  • マッピングシンボルおよびビルド属性はシンボルテーブルに維持されます。
  • 機能を損なうことなく削除できるローカルシンボルは削除されます。
    再配置のターゲットなど、削除できないシンボルは維持されます。このようなシンボルについては、名前が削除されます。 fromelf --text の出力結果には、これらが [Anonymous Symbol] としてマークされます。
関連する参考文書
3.59 --strip=option[,option,…]
関連情報
--locals、--no_locals リンカオプション
--privacy リンカオプション
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