3.1 システム要件

DS-5™ をインストールして使用するには、2GHz のデュアルコアプロセッサ(またはそれと同等のプロセッサ)および 2GB の RAM という最低限の仕様を満たす PC が必要です。大きなイメージをデバッグする、シミュレートされた大きなメモリマップを持つモデルを使用する、または ARM® Streamline™ パフォーマンスアナライザを使用する場合は、パフォーマンス向上のため 4GB 以上の RAM が推奨されます。
フルインストールには、約 1.5 GB のハードディスクの空き領域が必要です。

ホストコンピュータ要件

DS-5 は、特に断りのない限り、以下のプラットフォーム(および Service Pack)の 32 ビットおよび 64 ビットバージョンでサポートされています。
  • Windows 7 Professional Service Pack 1
  • Windows 7 Enterprise Service Pack 1
  • Windows XP Professional Service Pack 3(32 ビットのみ)
  • Windows Server 2008 R2( ARM コンパイラツールチェインのみ)
  • Windows Server 2003 ( ARM Compiler toolchain only)
  • Red Hat Enterprise Linux 5 Workstation オプション付き Desktop
  • Red Hat Enterprise Linux 6 Workstation
  • Ubuntu Desktop Edition 12.04 LTS
  • Ubuntu Desktop Edition 10.04 LTS(32 ビットのみ)

    このプラットフォームに対するサポートは今後のリリースで廃止される予定です。
DS-5 ARM RVDS と共存できます。ただし、それらは別々のディレクトリにインストールされている必要があります。
All line drawings in the online help use SVG format. To view these graphics, your browser must support the SVG format. If your browser does not have native support for SVG, you must install an appropriate plug-in such as the Adobe SVG Viewer.

デバッグシステム要件

Android アプリケーションおよび ARM Linux アプリケーションのデバッグには、ターゲット上で gdbserver を使用できる必要があります。推奨される gdbserver のバージョンは、7.0 以降です。次の DS-5 デバッガ と互換性がある ARM Linux および Android 用の実行可能ファイルは、 install_directory/arm ディレクトリにあります。これらのファイルを検索するには、メインメニューから[ヘルプ] > ARM Extras...]を選択します。

6.8 以前のバージョンの gdbserver を使用した場合、 DS-5 デバッガは信頼できるマルチスレッドデバッグサポートを提供することができません。
Android アプリケーションおよび Linux アプリケーションを使用する場合、ターゲット上で undodb-server を使用できる必要があります。 DS-5 デバッガ は、 undodb-server を[Download and Debug]接続の型でターゲットにコピーします。その他の接続の型の場合、自分でコピーする必要があります。 undodb-server バイナリは、 install_directory\DS-5\arm\undodb\linux インストールしたディレクトリにあります。

  • アプリケーション巻き戻しは、フォークプロセスには従いません。
  • 逆方向のデバッグでは、記録されたメモリ、レジスタ、または変数の内容の表示のみ可能です。編集または変更することはできません。
DS-5 による Android および Linux のサポートは、特定のカーネルバージョンに導入されているインフラストラクチャと機能によって異なります。以下のとおりです。
  • DS-5 デバッガは、Android バージョン 2.2.x、2.3.x、3.x.x、および 4.0 のネイティブ C/C++ アプリケーションおよびライブラリのデバッグをサポートしています。
  • DS-5 デバッガは、 ARM Linux カーネルバージョン 2.6.28 以降のデバッグをサポートしています。
  • ARM Streamline パフォーマンスアナライザは、 ARM Linux カーネルバージョン 2.6.32 以降のデバッグをサポートしています。
  • 対称的マルチプロセス (SMP) システム上でアプリケーションをデバッグするには、 ARM Linux カーネルバージョン 2.6.36 以降が必要になります。
  • VFP レジスタと NEON レジスタにアクセスするには、バージョン 2.6.30 以降の ARM Linux カーネルとバージョン 7.0 以降の gdbserver が必要です。
ARM Linux カーネルおよびベアメタルのデバッグを使用するには、ターゲットシステムに接続するための追加のツール( DS-5 には付属していない)が必要です。 DSTREAM™ RVI™ 、ULINKpro および ULINKpro D デバッグ ユニットは、物理ハードウェアターゲットへの接続を有効にします。 VSTREAM™ は、RTL シミュレータおよびハードウェア エミュレータへの接続を有効にします。
For DSTREAM and RVI it is recommended to use the supplied debug hardware update tool to check the firmware and update it if necessary. Updated firmware is available in the install_directory/sw/debughw/firmware directory.
VSTREAM のファームウェアは VSTREAM ソフトウェアの一部として提供されています。ファームウェアを更新するには、 VSTREAM の新しいバージョンをインストールする必要があります。
ULINK2 の場合、CMSIS-DAP と互換性のあるファームウェアにアップグレードする必要があります。更新されたファームウェアとその説明は、 install_directory/sw/debughw/ULINK2 ディレクトリにあります。
関連する参考文書
3.3 インストールディレクトリ
3.4 ライセンスおよび製品アップデート
3.5  DS-5™ に付属のマニュアル
3.6  DS-5™ 付属のサンプル
関連情報
ARM DSTREAM ハードウェアの設定
ARM RVI ハードウェアの設定
DS-5 技術情報記事
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