3.1.2 デバッグシステム要件

Android アプリケーションおよび ARM Linux アプリケーションのデバッグには、ターゲット上で gdbserver を使用できる必要があります。

推奨される gdbserver のバージョンは 7.0 以降です。 DS-5™ デバッガ と互換性がある ARM Linux および Android 用の実行可能ファイルは、 install_directory/DS-5/arm ディレクトリにあります。これらのファイルを検索するには、メインメニューから[ヘルプ] > ARM Extras...を選択します。

gdbserver 6.8 より前のバージョンを使用した場合、 DS-5 デバッガ が信頼できるマルチスレッドのデバッグをサポートできません。
Android アプリケーションおよび Linux アプリケーションのリワインドには、ターゲット上で undodb-server を使用できる必要があります。ダウンロードおよびデバッグ接続の型では、 DS-5 デバッガundodb-server をターゲットにコピーしますが、他のすべての接続の型では自分でコピーする必要があります。undodb-server バイナリは、インストールフォルダ内の install_directory\DS-5\arm\undodb\linux ディレクトリにあります。

  • アプリケーションのリワインドは、fork したプロセスに従いません。
  • 逆方向にデバッグする場合、記録したメモリ、レジスタ、または変数のコンテンツのみを表示できます。それらを編集または変更することはできません。
DS-5 の Android および Linux に対するサポートは、特定のカーネルバージョンに導入されているインフラストラクチャと機能によって以下のように異なります。
  • DS-5 デバッガ は、Android バージョン 2.2.x、2.3.x、3.x.x、および 4.0 のネイティブ C/C++ アプリケーションおよびライブラリのデバッグをサポートしています。
  • DS-5 デバッガ は、 ARM Linux カーネル バージョン 2.6.28 以降のデバッグをサポートしています。
  • ARM Streamline™ パフォーマンス アナライザは、 ARM Linux カーネル バージョン 2.6.32 以降をサポートしています。
  • 対称的マルチプロセス (SMP) システムでアプリケーションをデバッグするには、バージョン 2.6.36 以降の ARM Linux カーネルが必要です。
  • VFP レジスタと NEON レジスタにアクセスするには、バージョン 2.6.30 以降の ARM Linux カーネルとバージョン 7.0 以降の gdbserver が必要です。
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